「RED STONE」をここから始めよう!

2016年11月18日

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酒場とフーゾクのあいだには、明確な境界線があると思う。

それは目的がどちらにあるかで分かれる。

酒場はあくまでも酒がメイン。

どんなにオネーサンが色っぽく、大きく開いた胸元から谷間がのぞいてゆさゆさ揺れていたとしても、それは心地よく酒を飲むための雰囲気作りの小道具であるべきだ。

フーゾクの場にも酒はある。

しかし、こちらでは酒のほうが小道具だ。

あるいは、リラックスし、より大胆になるためのドラッグ。

あまり過ぎると本来の目的が達成できなくなることもあったりして。

フーゾクの場で目的を見失うことはあまりないと思うが、酒場では客と店の意識がくいちがうことがままある。

客がフーゾク級のサービスを要求したり、店が客のスケベゴコロを著しく刺激する演出をしたり。

どちらも、なーんかちがうんじゃないの、という気がする。(酒場という舞台に幕が下りたあとのことをどうするかは、腕と交渉次第)

でも、女っけある酒場は、酒場でありながらどこまで限りなくフーゾクに近づけるかというところにおもしろさがあるのも事実。

フーゾクと酒場の境界ギリギリのところで遊びつつ、けっして超えることがないというのが”粋”というものかもしれん。

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Posted by 呑ん兵衛 at 05:14│Comments(0)戯言
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