「RED STONE」をここから始めよう!

2015年09月27日

9/27

このごろ、夏の終わりの悲しさが、ちょっぴり好きになってきた。(へえ)
以前はただ悲しいだけだったが、最近はその悲しさを味わうゆとりのようなものが出てきたようだ。(年とっただけじゃねーの)
浜辺に打ち捨てられたボディローションの容器や壊れたビーチサンダルのかたっぽは、夏の真っ盛りにはただのマナーの悪いバカ者の残したゴミにすぎないが、すっかり人影の消えた秋の一時期だけは、はかない夢の宴の残り香となる。(ほんとかよ)
しまい忘れたベランダの風鈴(うるせーんだよ)、やり残した線香花火(つまんねーもんな)、これらはみなメランコリックな秋のポエム。(どっか悪いんじゃねーか?)
洋の東西を問わず、古来多くの歌人、詩人が自然の移ろいにこころ動かされて、酒を友とし、歌を詠み詩を吟じてきた。(何がいいてーんだよ?)
感傷の心を癒せるものはもはや酒しかない。(なーんだ、ようするに飲みたいんだろ)
今宵、過ぎ去りし栄華の時をなつかしみ、しばしこの世の無常を忘れて盃をかさねん。(二日酔いすんナよ!)

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Posted by 呑ん兵衛 at 07:08│Comments(0)戯言
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